そよ風のようなひとりごと

巻き起こす5人に風を送りたい

花・鳥・風・月・雪~美しいものたち~

※このブログ記事は、ファンクラブスペシャルコンテンツ#4を聴く前に書きました。
イムリーな話題が出てきたので、その勢いで更新します。





知ってたけど、あえて、あえて言う。
声を大にして言う。


嵐さん、顔がいい!


マジで花鳥風月じゃない?



…私、花鳥風月って単に美しいものを差す言葉だと思ってたんですけど、調べてみたら

花鳥風月
1 自然の美しい風物。
2 風雅な趣を楽しむこと。

って書いてあったんですよ。
うん、人工的な美しさじゃないし合ってる合ってる。「嵐」だし。展覧会では風景みたいになってたし。

もともと、美しい自然を見て詩歌や絵画などで表現して楽しむ趣向を花鳥風月と言っていて、転じて美しい自然そのものを花鳥風月と呼ぶようになったとか。
(つまり、我々オタクが美しい推しを愛でて創作したり日記をしたためたりするのも一種の花鳥風月と言えなくもない…)


さらに、類語として雪月風花という言葉を見つけまして。
常々、美しいものを表す五字熟語があれば嵐さんに当てはめるのに、と思っていたので、この度、花・鳥・風・月・雪で嵐さんを語りたいと思います。
例によって個人的な解釈ですので、悪しからず。



花→松本さん

潤くんはとにかく華やか。存在に華がある。本人にその気がなくても、周りが見ずにはいられない。帽子にサングラスでも、どんなメイクをしても、隠しきれない松本潤の存在感。一方で、野原の小さな草花のような可憐さもある。花を咲かせてみんなを楽しませるエンターテイナーの意味も込めて。



鳥→櫻井さん

私は翔さんのことをフルートだと思っている節があるので(https://n-s1103.hatenablog.com/entry/2020/07/07/180213)、小鳥のさえずりのイメージ。状況に応じて声を上げるところ、言葉を大切にしていて有言実行なところが、自発的に鳴く鳥と合うかなと思います。水面下での努力を見せずに、美しく泳ぐ白鳥のようなところもある。あと、5人で話してると楽しくてゲラゲラ笑っちゃうところも、賑やかな鳥っぽさがある。



風→相葉さん

爽やかなそよ風のように、ふんわり優しい空気を作ってくれる相葉さん。時には突風のような勢いもあり、それがみんなを動かす原動力になったりする。本人が特に意図していなくても、その振る舞いが周囲に影響を与えがち。後腐れなくさらりと通りすぎるところ、せっかちなところも風っぽい。



月→大野さん

静かに、ひっそりとみんなを照らしてくれるイメージ。暗闇の中で、誰かの救いや道標になってくれる存在。昼間や曇りの夜には月は見えないけれど、確実にそこにいてくれる。…ちょっと来年以降に重ね合わせちゃったりもして。あと、どっしりと動じない雰囲気、周りに左右されない頑固さみたいなものも月の雰囲気と通じる。



雪→二宮さん

色白もち肌俺の武器。
ニノちゃんは基本的に冷静なので、ちょっと冷たく感じる時もあるかもしれない。でも、かまくらの中が温かいように、内側に温かさがある人。降る雪の儚さも似合う。雪そのものも綺麗だけれど、雪化粧によって景色が映えて更に綺麗になるところが、周囲を彩るニノちゃんの表現力・演技力みたいだな、とも思う。




…ここまで書いて、寝かせておりましたが、スペシャルコンテンツを聴いて思うことがひとつ。

(以下、若干のネタバレを含みます。)

翔さんが、月を見たんだって!
私の中では勝手に月=大野さんになっちゃってるから、もう脳内は完全に山です。
大野さんを見つめる翔さん、解釈の一致、とか思っていました。
人工的に山を作ってしまった。
登山家の皆さま、申し訳ございません。



今日はいつにも増して自己満足ブログだな。
美しいものに免じて、どうかお許しください。

きっと笑うぜ 最後には


櫻井翔さん、ジャニーズ事務所入所25周年おめでとうございます!



男子校ノリで履歴書を送った翔さん。
自分はマイノリティだと思いつつも道なき道を切り開いて、ジャニーズに、嵐に居続けてくれて、本当にありがとう。


Jr.の頃に比べると、ずいぶん丸く穏やかになったけれど、内に秘めた野心はずっと変わらないように思います。
この夢から覚めないことが夢、生まれ変わっても嵐になりたい、そう思うくらい、嵐を愛してくれてありがとう。
嵐さんはみんな、オタクにマウントとってくるくらい嵐愛、メンバー愛が強くて、そういうところが最高ですよね。


5×20の最後の挨拶で、「ついてきてほしい」と、いつになく力強く言った翔さん。
トップアイドルの嵐には本当にたくさんのファンがいるから、自分たちのやり方に理解のあるファンだけを見て活動したって、運営的には困らないと思います。
それでも、ファンひとりひとりに向けて、「同じ景色を見よう」と訴えてくれた。
その気持ちが嬉しかったなぁ。

予定していたことが全然できなくて、悔しくて苦しいだろうけど、今やってくれることを精一杯応援しています。


将来的には5人で赤いスケスケでA・RA・SHIやってくれる日を待ってるからね!

ブレない男

大野智さん、ジャニーズ事務所入所26周年、おめでとうございます!



私、ブレない大野さんが好きです。


例えば、ダンスの軸がブレないところ。
ターンしても上半身の位置が変わらないから、すごく美しい。

そして、自分のやり方がブレないところ。
自分の信念を貫く意志の強さ、責任感が好き。


大野さんって、「人は人、自分は自分」というスタンスだと思うんですよね。
自分の考えを押し付けたりしないで、相手の思いを受け止めてくれる。
自分が遠慮しすぎたりもせず、お互いにフラットな気持ちのままで居られる。
すごいことだと思います。




私は地方住みで個展には行けないのですが、作品集で大野さんの作品に触れることができました。
新作のパグの瞳がとても優しく見えて、胸が温かくなりました。

創作活動って、強制されてできるものではないだろうし、描けない時期があった大野さんが、また描こうと思ってくれて本当に良かった。
休止中も繋がっていられるよう、身に付けられるグッズを考えてくれる大野さんが素敵すぎて、担当さんが羨ましくなりました。
こんなにストレートに愛を伝えてくれるなんて…!
コンサートでの怒濤のファンサを思い出しました。




大野さん、今日も嵐でいてくれて、ありがとう。





追伸:久しぶりに前髪下ろした大野さんが見たいです。ご検討ください。

突然登山家になった話

嵐にしやがれ2時間SP、盛り沢山でしたね!
まだリピートできてないけど、持て余した感情をここに叩きつけにきました。


私、自分で気づいてなかったんですけど、登山家だったみたい(?!)。


前提として、私は翔担かつニノ担で、箱推しです。
コンビに関しては特に決まった推しはなくて、満遍なく愛でていたのです。
今までのしやがれの相乗り企画も、悶えつつひとしきり楽しんでおりました。


しかし、今回の山の海キャンプ。
2週間前から予告されていて、多くの登山家の方々のつぶやきも見ていたにも関わらず、コーナー前のCMを見ていた私の口から飛び出したのは、「心の準備ができてない」という言葉でした。


私は今まで、片手でspinning the worldな帝王 櫻井翔がいちばん好きだと思っていました。
もちろん、品行方正なキャスター姿も、お茶目でいじられキャラな一面も、メンバーを甘やかすお兄ちゃんの顔も、全部好きだけど。

でも、気づいてしまった。

私、大野さんと二人でいる時の翔さんがいちばん好きだ。


絶対的先輩・大野さんのテリトリーで、甘やかされる後輩の顔。
お互いに相手の幸せを願ってやまない、それを素直に、当然のように伝え合える関係。
翔さんのあんな顔、大野さん以外には引き出せない。


最初から最後まで、お互いがお互いを全肯定するし、視線も雰囲気もデロ甘だし、ヤバすぎるよ、あのキャンプ。
私があそこに張られたタープだったら、いたたまれなくて縮んでたよ。

ペグ打っただけであんなに褒めてくれる人、います?
あんな接待釣り、見たことあります?

山キャンプ企画してくれた人に菓子折り送りたい気持ちでいっぱい。

ただ、欲を言えば水ようかん作りはもうちょっと尺とってほしかったな。
得意料理は麦茶な翔さんが、お鍋と向き合う姿を見たかった…。



なんて支離滅裂な文章なんだ。
頭が沸騰しているので仕方ないか。

とりあえず、早くリピってもっと山に浸りたい。
プロの登山家になれるように精進します!

嵐のお誕生日


嵐さん、結成21周年おめでとうございます!


華奢な5人で揺れる船に乗り込んだあのハワイから、21年。
ずっと5人で居てくれて、本当にありがとう。



…しかし、あどけない少年たちが突然「嵐」と名付けられて、ハワイに連れていかれるなんて、ジャニーズ事務所というのは恐ろしいところですよ。
相葉さんにいたっては3日前に「YOUパスポート持ってる?」って聞かれたわけでしょ?
息子に突然3日後にハワイ行ってくるって言われたとして、私だったらOK出せる自信ないな。
ご家族の皆さまにも感謝しなければ。




さておき。
先日、念願の展覧会に行くことができました。
嵐の旅の一部分を見せてもらえて、幸せな時間を過ごせました。
(いつか記事にしたい!まとまるかな…)



お誕生日の今日、もし嵐さんに何か一つだけメッセージを送れるとしたら、何を伝えたいかな?って考えていました。

「素晴らしいエンターテイメントをありがとう」
「大好きです」
「ずっと応援しています」

どれもこれも本心だけど、最終的に行きついたのは、「幸せでいてください」でした。


最近、供給が多すぎて麻痺してしまいそうだったけど、来年以降、活動の形が変わっていくわけです。
嵐さんがそれぞれどんな過ごし方をするのかわからないけど、私は全肯定オタクなので、見せてくれるものを目一杯愛でていきたい。
そしてまだまだ長い人生、健康に気をつけて長生きしてほしい。
究極的なことを言えば、どこかで幸せに生きているってことをたまにお知らせしてくれたらそれでいい。

家族以外でこんなに人の幸せを祈ったことないよ。
「元気で長生きしてね」って、敬老の日みたいですね。



…なんて、少ししんみりしていたら、とんでもないお知らせが来ましたね!
アラフェス、無観客は寂しいけど、地方勢の私からすると、配信で見られる&オンラインでグッズも買えるのは嬉しいです。
オリジナルアルバムも楽しみ~!!

やっぱりこの沼からは抜け出せない!
小躍りしながら明日に備えます。

潤が笑えば世界は輝く その2


松本潤さん、お誕生日おめでとうございます!


最近はTicTokの怒涛の更新で、潤くんのしなやかなダンスを堪能させていただいてます。
潤くんはゆるっとしたお洋服が似合うんだよなー。
ゆるふわなのにシュッとして見えるの、なんでだろう。


関ジャムSPで潤くんの演出に対する考えを聞くことができたの、とても嬉しかったなぁ。
Voyageでもコンサートや楽曲をつくる過程を垣間見させてもらって、尊敬と感謝が溢れてしまいます。


以前、某所で「自分で演出してるくせに、センターで登場するのはおかしい」という感想を見たことがあって。
曰く、謙虚さがないとか自分本位だとか。

何もわかってないな!と腹立たしかったです。

潤くんは演出担当である以前に、当然、出演者です。
松本潤のファンに、彼の魅力を伝える必要があるのです。
誰がどこに立てば最も効果的に楽曲やメンバーの魅力を伝えられるか。
演出担当として、客観的に松本潤を見て、どうパフォーマンスするべきか決めていると思います。


関ジャムやVoyageをきっかけに、真面目でストイックで努力家な潤くんを、一般の人にも見てもらえたらいいな。
ご本人はそんなこと望んではいないでしょうけど。



…私事で大変恐縮ですが、私も10日ほど前に誕生日を迎えました。
1年の中でたった10日ですが、潤くんとの同い年期間。櫻葉ちゃんの冬の七夕みたい~と、今年も一人ひっそりと浸っておりました。


今日からしばらくは風っこ3人の同い年期間ですね。


美しく華やかな潤くん。
天使のような潤くん。
温かな優しさをもつ潤くん。


潤くんの笑顔は、いつでも私達を幸せにしてくれます。
これからもその瞳に映る世界が、美しくありますように!

心の灯台

FNS歌謡祭、素敵でしたね!
3曲全て違う衣装…ありがとうございます…。

相葉さん、司会お疲れさまでした!
「相葉さんの司会は…」の問いに被せる勢いで「完璧です!」と言い切る二宮さん、さすがの葉担トップっぷりを見せつけてましたね。


まだリピれてないのですが、今から全っ然違う話をします。
お祭りムードの中、何やってんだって感じだけれど、突然生れたこの感情をアウトプットしないと、今晩のVSと嵐ツボに差し障りがあるので、とりあえず書き殴ります。
いつも通りの完全なる自己満足ブログです。



以下、活動休止と、志村さんのドキュメンタリーに触れる内容になっています。
そういう話は聞きたくないぜ、って方は回れ右でお願いします。



まずは志村さんのドキュメンタリーについて。
…まさか37歳の相葉さんが21歳の相葉くんを演じるとは思わなかったし、違和感なく受け止めちゃったじゃん、びっくりだぜ。

という驚きは置いといて。
志村さんが相葉さんにかけてくれた「相葉くんには志村どうぶつ園があるよ。ずっと続かせるから」の温かさに、また泣いてしまった。
きっと相葉さんの心の拠りどころになっている言葉。

相葉さんはわずか1年ほどの間に、志村さんとジャニーさんという、芸能界のお父さん二人を立て続けに失った。
どれだけ辛く、苦しく、悔しいことか。

でも、たぶん、いろんな思い出やかけてもらった言葉は、色褪せずに相葉さんの中に在るんだと思う。
繋がりはずっと消えないはず。
思い出を胸に前を向く、ってそういう意味だよね。


そしてふと思い出したのが、相葉さんが去年の24時間テレビで読んだ手紙。
普段、周りを慮る相葉さんが、あえて生放送の場で読んだ「将来、絶対グループ活動をしよう」という強い意志。
あれは、自分が嵐をなくさない、という決意であり、ファンとメンバーの拠りどころになるための言葉だったんだ、と突然腑に落ちた。

それは誰かを嵐に縛り付ける足枷ではなく、大海に漕ぎ出るみんなを照らす灯台のようなもので。

相葉さんが辛かった時、志村さんの言葉に救われたように、今度は相葉さんが嵐を救おうとしているんじゃないかな。
ここでいう嵐は、メンバーであり、ファンであり、スタッフであり、もちろん相葉さん自身でもある、色々ひっくるめた「嵐」


あのとき、大野さんは頷かなかった。
軽々しく約束することはできなかったんだろう。
でも相葉さんはそんな大野さんをわかっていただろうし、その上であえて言ったんだろう。

カイトの「そして 帰ろう」にも似た想い。
5人の糸は繋がっている。
戻るべき場所を、あの手紙の言葉が照らしている。


もちろんこれは私の憶測に過ぎません。
でも、私の心の灯台として、相葉さんの言葉を抱いて、引き続き応援していきたいと思います。