そよ風のようなひとりごと

巻き起こす5人に風を送りたい

嵐を旅する展覧会 レポのような雑感

嵐を旅するデジタル展覧会が開催中ですね。

まさかもう一度見せてもらえるとは夢にも思わなかったので、狂喜乱舞。
良い機会なので、ダラダラと書き連ねていた展覧会レポをまとめておこうと思います。



私が旅したのは、2020年9月12日、大阪会場。
MUSIC DAYの日でした。

もともと、3月に人生初の当選チケットを使うはずでした。
が、例の憎きウイルスのせいで延期となり、やっと得た復活当選。
MUSIC DAYをリアタイ出来ないのは残念でしたが、そこはレコーダーに任せ、張り切って出かけました。


入場は夕方。
集合10分前でしたが入れてもらえました。
待機列はほとんどが女性二人組(友人、親子)で、ソロの私はちょっと気後れ…。

チケット等の確認が終わり、エスカレーターを上ると巨大な嵐さんが。
中合わせのにのあい、なんかめりこんでる潤智、などなどを見つつ進む。
当日は誘導もあってゆっくりは見られなかったから、デジタルでじっくり鑑賞できて良かった!


①ワープスクエア
事前リサーチの通り、私は部屋の左前方へ。
翔さんとニノちゃんが隣り合う位置で良かった。
私の隣(スクリーン正面の一番前)は真っ赤なワンピースのお姉さんでした。
ワープ映像に酔いそうになりつつ、砂浜の映像になると…

は?マジで近すぎるんですけど??

マスクの下で思わず息を呑んだ…
翔さんの二重幅に住めそうだったな…
手元で気球をイジイジするニノちゃんがキュートでした。
潤くんは涅槃像みたいな神々しさ。
大野さんの癒しオーラも半端なかったし、出口に誘導する相葉さんの「仔猫ちゃんたち」はさすがスーパーアイドル相葉ちゃん!って感じ。


②バックステージ写真
壁一面の写真は、ハミガキ·ストレッチ·スイーツが多めの印象。
セクシーショットも多数。
大宮はいつもくっついてるってホントだな。
デジタルのおかげで上のほうのお写真も見られて大満足。


③衣装の部屋
大阪会場は入口から見て左手に宮城の青スーツ、スケスケ、ジャポ。
正面のムビステ風の上に5×20のバラ。
右手にハワイ、ポップコーン、5×10でした。
名古屋と一緒かな?
靴はなし。
ズボンとか細すぎて、もっと食べて…と思うなどした。

余談ですが、帰宅後にMUSIC DAYを見たらシャッフルメドレーでバラ衣装を着てて、「さっき見たやつー!」って興奮しました。



ピカンチ
額入りのモノクロ写真。
私のメモには「また大宮がイチャついてた」との記述あり。
最後の1枚はカラーのチェキで、打ち上げの様子っぽかった(東京とは違ったのかな)。


⑤イラストの部屋
左手に大野さんを描いた絵と大野さんによる模写。
右手にミッキー。
近くで見るとニノミッキーはけっこう狂気を感じる。
相葉ミッキーの下描きがうっすら見えた。
正面に漫画家先生たちの絵。
個人的に羽海野チカ先生のファンなんだけど、翔さんの唇がそっくりだった。


⑥LAの写真など
LAガーデンパーティーの映像が美しすぎて天国かと思った。
私の走馬灯はこれでお願いしたい(無理です)。
いちごクッションと一緒に寝転ぶって、ニノちゃんのシチュエーションだけ女子アイドルみたいですね。

ショップみたいにお写真が並ぶコーナーも、密にならないよう気をつけつつ、頑張って見ました。
みんなラックをめっちゃ覗き込んでたので、デジタルで全部見れるのがホント嬉しい。
頼む、ジャニショで売ってくれ…。

例の常俺スノードームも、デジタルで両面見たら更に衝撃を受けた。
1個だけの赤いハートはヤバいよ…。
当日は遠目だったから生きて帰れたけど、間近で見たら卒倒するかも。


→ここで階段を上がるんだけど、階段の壁面に歴代のツアーロゴが並んでて、隅々までおもてなしがすごい。


⑦5×20
暗めの通路に、星が降るような斜めの縦書きで5×20の歌詞。
翔さんの部屋の音源が漏れ聞こえててエモい。


⑧大野ルーム
ダンス映像も、自画像も、ずらりと並ぶ絵筆やパレットも、とにかく圧倒された。
自画像の筆の運びや、塗り重ねられた絵の具の凹凸。間近で見たら溜息しか出なかった。
大野さんは表現の人なんだな。


⑨櫻井ルーム
見る物が多いので予習しておいて良かった。初見だったら理解するのに3日かかりそう。
一番嬉しかったのは、ラップ詞の推敲を見られたこと、そして推敲前の音源を聞けたこと。
「ずっともっとこうしていたいよ」は、翔さんの本音かもしれなくて、でも最終的には書き換えられた。
それをファンに見せてくれたのは、色んな気持ちがあってもいいよ、っていう寄り添いかもしれないし、翔さん自身の寂しさをも見せる強さかもしれない。
ルームフレグランスは可能な限り近づいてみたけど、香りはわかりませんでした…。


10 相葉ルーム
ひとつひとつの記念品に解説を付けてくれるのが相葉さんっぽい。
伝説の3人のTシャツ、けっこう主張が強い。あれを実際に着用する櫻葉ちゃん…銀行に行く櫻井さん…すごいね。
くるっと丸まった台本が印象的でした。


11 二宮ルーム
たくさんの賞状やトロフィー。一般人はなかなか見られない実物を、見せてくれてありがとう。
トロフィーはずっしり重くて、これが賞の重み…!と手が震えた。なんだか恐れ多くて、とても持っていられず、すぐ置いてしまった。
ドット絵のニノちゃんは近すぎて認識しづらかったから、デジタルで全容を把握した感じ。


12 松本ルーム
すごく細かな演出メモ。
Voyageのおかげで、潤くんのコンサートや楽曲づくりへの取り組みは少しだけ見えるようになったけど、きっと私なんかの想像をはるかに超える努力と創意工夫の積み重ねで「嵐」がつくられてきたんだろうな。


13 シアタールーム
階段上のフロアに間隔を空けて座る。
A・RA・SHIのあのアレンジは泣けるよ。
…と思ってたら終盤の大宮SKで一瞬わけがわからなくなる。


14 AR
部屋の入口でタブレットを渡され、中央の看板にかざすと5人が出現する。
円をぐるっと360度周って見られるけど、60秒限定なのでかなり焦ったし、部屋には3〜5人ずつ居る状態なので他の人とかぶらないようにかざすのはけっこう大変だった。
空虚に向かってタブレットを持ち、ぐるぐる周ったり、立ったり座ったりするオタクたち。
スタッフさんはこの光景を見てよく笑わずにいられたよね。相当シュールだよ。


15 メッセージ
通路にスワロフスキーでつくられた5人の顔。めっちゃキラキラしてた。
そして通路を抜けた上方に5人からのメッセージ。
ありがとうって言いたいのはこっちのほうですよ…

→エレベーターで2階へ下りる。

16 撮影ブース
5×20のロゴと、展覧会のキービジュアルの写真、2枚があり、それぞれ順番にスタッフさんにスマホを渡して撮ってもらう。
自分は写りたくはなかったけど、流れ作業で撮っていくので言い出せず、結局固い笑顔でフレームに収まった。


17 ショップ
ここまではだいたいスムーズに、好きなペースで見られたけど、ショップ内の人数制限をしていたので、ここの待機列はまあまあ並んだ。
欲しいグッズは既にオンラインショップで買っていたので、現地ではあまり購入しなかったけど、ショップの雰囲気を存分に味わった。展示が可愛くてディズニーのショップみたい。



ということで、長々と書きましたが、結局のところ言いたいのは《こんな素敵な機会をありがとう》ということだけです。
デジタル展覧会もあと少し。
しっかり目に焼き付けたいと思います。