そよ風のようなひとりごと

巻き起こす5人に風を送りたい

大海原に描いた夢

とうとう今年も下半期に入りました。
こんな時期だからでしょうか、Voyageの波に溺れそうです。


Voyage#10、楽曲製作の裏側がたくさん見られましたね。
スピード感や製作の意図を垣間見て、なんて貴重なものを…と唸ってしまいました。


嵐というビッグプロジェクトを動かす上で、アクセルを踏み込むのはやっぱり潤くんと翔さんなんだな、というのが改めてわかりました。
進むべき道をしっかり選んで、道中の周辺状況や沿道の反響まで予測して。

要所要所できっちりブレーキをかけるのが大野さん。
リーダーシップというと、アクセルを踏んで引っ張っていくことを指すことが多いけど、リーダーに必要な素質は意外とブレーキのほうじゃないかと思います。
大きなことをやっている時こそ、立ち止まるのは難しくなりますよね。

かの有名な「目の前のことを頑張れないやつに何が頑張れるんだ」という発言も然り。
方向を見誤りそうな時に、一旦停まろうと言える人は貴重な存在です。

しかも、アクセルを踏む人は、必ずブレーキを確認しているんですよね。
お互いに全幅の信頼があるからこそ、やりたいことを素直に話し合えるし、やるとなったら全力投球できる。

ここで響くのが相葉さんの「みんなで同じ方向を向いてるのが嬉しい」って言葉です。
これは5人の総意だよ、って教えてくれてる感じ。
遠くに行ってしまう、と戸惑うファンもいるだろうことを、彼らはきちんと考えてくれている。

相葉さんの言葉って、なんでこんなにすんなり入ってくるんだろう。
真っ直ぐで柔らかくて優しくて、嘘がない。
深読みしたり噛み砕いたりしなくていい、すっと心に染み込んでくる言葉たち。


今回一番苦しかったのは、ニノちゃんの「今は、今だけは…」っていう言い方。
解散ではない、休止。だけど、いったん離れてしまう。そのことを寂しがるような素振りを見ちゃうと、なんだか苦しい。

でも、彼らは「ついてきてほしい」と言ってくれたから。

世界に嵐を巻き起こすまで、私はひたすら風を送るだけ。
出し惜しみなんかせずに、どこまでも全力で挑戦していく彼らが大好きだから、微力ながらこれからも応援し続けたい。



…最後に、本筋から逸れるのですが。
翔さんがIQOSを取り出す姿にドキドキしたのは私だけではないですよね?
Voyageはちょくちょく煙草や灰皿が映りこむので、その辺りもドキュメンタリーの一環かな、と受け止めています。
健康のためには禁煙してほしいけど、煙草を吸う姿が絶対にカッコいいことは想像できるので、難しいところです。
(そもそも辺境のオタクが口を出せる話ではないんだよ!わきまえろ、私!)



とりあえず、カイトと写真集を楽しみに待ってます!
待つって幸せですね!